百年炭蔵プロジェクト(静岡県承認・経営革新計画 商経 第341号)
日本国特許登録
第5839287号 (November 20. 2015)
オーストラリア特許登録
№AU2013294111 B2
WIPO
№ WO14/017383 (November 07. 2013)
ヨーロッパ特許公開
13822877.0‐2878212 PCT/JP2013069570

百年炭蔵プロジェクト
百年炭蔵プロジェクト 百年炭蔵プロジェクト表紙
百年炭蔵プロジェクト仕切り1

大自然のおいしい空気の中で作る。

国際社会が「環境と健康」をテーマに大きく変化する中で、食品業界もやっと環境に着目し始めました。富士山頂や山奥の洞窟そして海中の環境が食材に熟成作用を及ぼす要因に温度、湿度、酸素量としていますが、私は場のエネルギーも加えるべき要因の一つと考えております。

 そこで、私達は自然素材の「炭」の機能性と酸化還元作用における電子の役割に注目しました。グラファイト化した木炭塗料に負電圧を加えて炭素の自由電子を励起させるとまるで森林浴のような負電位優位な空気質と育成電磁波吸収環境に出来ます。この環境(場のエネルギー)を食材や食品の製造(加工)工程に積極的に活用すると、抗酸化作用、結露抑制作用、非ドリップ作用、熟成作用、微生物制御作用を及ぼすことが解明されたのです。

 おいしい空気が美味しい食物にしてくれる・・・
それは、まさしく「蔵」の機能そのものでした。食の世界におけるサステナブル「蔵」に想いを込めて、この伝統を次世代に繋いで行こうと「百年炭蔵」を開発、百年炭蔵プロジェクトを日本国内はじめ、世界に展開させて行きたいと考えております。

炭蔵内部

百年炭蔵は科学された食品製造法です。

― 常識を変える ・トリプル+1作用 ―

■酸化還元作用

百年炭蔵は木炭を基材とした半導体塗料を塗布した面電極(ヘルスコ・ボード)と炭素の電子起動を促す負電圧発生装置(エア・メディック)から構成されています。電子は、電流の向きと逆向きに移動します。電子の流れと電流は、I(アンペア) =dQ(電荷量)/dT(時間)の定義により、例えば、正の電荷をもつ物質から0.2mAの電流が負に帯電している面電極に流れたとすると、1.25X1016個の電子が正の電荷を持つ物質へ移動します。電子を授受することは還元ですから、ほとんどが正 の電荷である食材や食品は還元作用を受け、フリーラジカル(活性酸素)の除去、脂質の酸化を抑制、ビタミンCの酸化損失の抑制作用を及ぼすことで食材や食品作りの常識を変えた新ブランド商品(機能性食品)を創出することができます。


■微生物制御作用

面電極で励起された電子は、食材や食品の水分に共振作用を起こし、水クラスターの界面活性、及び電子伝達による還元能を高めて細胞電位を下げることで、電気興奮性によるイオン漏出を抑制(非ドリップ作用)することが解りました。また、電子が供給され原子が安定した還元地で活性化する有益菌を活性させ、電子が奪われ原子が電気的にプラスの強い酸化地で活性・増殖する有害菌の活性力を弱め増殖を抑制する微生物制御作用を活用すると酵素の働きを高めます。又、嫌気性や好気性及び偏性好気性の微生物等に対する制御作用は、酸化還元電位の積極的なマイナス化、及び木炭炭素電子の放射する育成波長域遠赤外線が発酵、熟成の過程を正道化させてくれる、という炭素の新たな領域の発見になりました。



■結露抑制作用

面電極(ヘルスコ・ボード)に塗布してある微粉末炭塗料の原料である木炭の比表面積は約300㎡/gであり、面電極1㎡では約30、000㎡もある多孔質の立体乱層構造によって、メカノケミカル効果を発揮し、物理的吸着性が飛躍的に増大します。又、畜積、蓄電された膨大な電子により、面電極側はマイナスの電位となり、空気中の様々な物質と電離作用が働きます。空気中の水分にも作用し、イオン化することで調湿効果が一段と高まり、結露を防止します。結果、庫内の壁面に対して制菌作用を及ぼします。工場や収納庫、冷蔵庫の良好な環境を作る、新しいクリーンルームの提案です。


百年炭蔵プロジェクト・・・・・・
全てのフードビジネスを世界に送り出す。

日本では古より日本酒、味噌や醤油、漬け物、納豆などの発酵食品が食生活に定着しています。同じ発酵食品でも、それぞれの地域で独特な風合いの食べ物になっているのは四季に恵まれた日本の風土、すなわち、場のエネルギーも影響しているようです。場のエネルギーとは環境のエネルギーであり、温度 や湿度だけでなく波動(電子の移動)の力と考えました。環境エネルギーを得るため、地球上の植物や動物の構成炭素と同じ木炭炭素を面電極に用いたのが「百年炭蔵」なのです。美味しいだけじゃなく健康増進を求める時代、良い食品(波動値が高く酸化還元電位ORPが低い)という新ブランド食品を作りだす「百年炭蔵プロジェクト」で全てのフードビジネス企業を世界に送り出したいと願っています。


食品写真1 食品写真2

世界の食文化、特に和食文化の原点として発酵や熟成といった、エイジングの技術が脚光を浴びているのは美味しいだけでなく、抗酸化効果や免疫力を高める機能性にあります。

百年炭蔵プロジェクト仕切り2
パネルシステム

PCT国際特許公開番号(WO 2014/017383 A1)

「機能空間の形成方法及び、これを用いた食品又は食材の製造又は加工方法」

パネルイメージ

【 要約 】

 木炭又は竹炭の機能を積極的に活用し、食品又は食材の製造又は加工の工程における設備又は装置の構成に左右されずに負電荷優位な空間を生成する。

 本発明は、食品加工の伝統的な製法である蔵造りに着目するとともに、動植物を構成する原子、すなわち炭素の波長域と同じ波長域をもつグラファイト化した木炭又は竹炭の電気特性に加え、物質の酸化・還元の原理である電子を積極的に活用することにより、食品又は食材に対して抗酸化作用、非ドリップ(液漏れ現象)作用、熟成作用及び制菌作用の各作用を及ぼすことが可能な機能空間の形成方法及び、これを用いた食品又は食材の製造又は加工方法を提供することを目的とする。

食品の時代に向かって

世界の食文化、特に和食文化の原点として発酵や熟成といったエイジングの技術が脚光を浴びているのは、美味しいだけでなく、抗酸化効果や免疫力を高める機能性にあります。

機能性空間の品質と迅速な施工を約束するモジュール化されたパネル。

パネルイメージ2

「百年炭蔵」は、日軽パネルスステム㈱、サンワイズ㈱の冷蔵庫・冷凍庫用パネルをベースに、面電極(ヘルスコ・ボード)と負電位開発装置(エアメディック)を搭載しています。標準タイプMODEL1.及びMODEL2.は、フラットパネル42㎜厚のパネルを採用しています。

あらゆる業種・業態の食材に応じた環境ニーズに対応可能です。

百年炭蔵は、あらゆる業種・業態の食材に応じた環境ニーズに対応可能

木炭塗料(面電極)とフォノン(赤外線)

 百年炭蔵を構成する面電極(ヘルスコ・ボード)に使用 した木炭塗料の主原料である高温度で焼成された多結晶グラファイトは、ナノ単位に微細化すると、メカノケミカル効果を発揮します。木炭は2次元結晶のグラファイトの立体乱層構造で、熱や光、電磁波等の外部エネルギーを受けると、木炭中のπ電子(自由電子)群が励起されて必ず準位を下げて緩和します。電子群が準位を下げる時の電圧坂道が多結晶性のため凸凹状態であり、そこに膨大な電子群が畜積・畜電できます。このとき面電極(ヘルスコ・ボード)はマイナスに帯電することになり、固有のredox potential(酸化還元電位)を有する分子種にたいして電子伝達が発生することになります。外部エネルギーにより励起した電子はフォトン(赤外線)を出してエネルギー準位を下げて緩和します。生体分子が自発的に流れる反応は、原則的に酸化還元電位がプラスになる方向に起きますから、酸化還元電位がマイナスになるうな反応においては外部エネルギーの投入があったと考えられます。結晶性の高い備長炭を焼肉に用いるのは、この分子種のHOMOとLOMOの相対関係による遠赤外線波長の中で特に6.27波長の効果によるものと言えます。炭素材料からフラ―レンやナノチューブと加速度的な進歩をしているのも、炭素の究極の性質が多肢にわたっていることが明らかになったことによります。炭素に代わる究極の性質をもつ元素・材料は現在存在しません。まさに、21世紀は炭素の時代なのです。

炭素の時代

面電極に用いた木炭塗料の赤外線測定

 百年炭蔵の面電極(ヘルスコ・ボード)の多結晶グラファイト材料には、現在、工業用木炭塗料としては唯一安定した品質(各種試験にて性能証明)で供給可能な液状活性触媒炭(ヘルスコート:アーテック工房㈱製)を採用しました。液状活性触媒炭(ヘルスコート)の赤外線測定試験、及び空間の負電荷微粒子(マイナスイオン)の測定試験により、百年炭蔵の空間における自由電子の遷移が生じていることが理解できます。

 又、放射される赤外線は育成波長域の9.6μmにエネルギーピークがありますから、電気極性を持つ分子素(水や食材や食品の細胞領域)において共鳴吸収現象が増幅され、様々な生体効果が発揮されます。生物と赤外線との関わりは、百年炭蔵の抗酸化作用、非ドリップ作用、熟成作用、発酵作用の各作用を及ぼすとともに、未知なる作用も秘めております。百年炭蔵プロジェクトは「木炭塗料を用いて食品・食材の品質低下を防ぐ「蔵」をイメージした機能空間「百年炭蔵」の開発・販売」をテーマに、静岡県から承認された経営革新計画に基ずいて実施しております。

赤外線測定

 備長炭と液状活性触媒炭(ヘルスコート)の赤外線測定の結果は、図のように備長炭と液状活性触媒炭の波長は共に遠赤外線の帯域を示した。地方独立行政法人・東京都立産業技術研究センター試験において、液状活性触媒炭では、25℃時に分光放射エネルギー密度0.73、積分放射率78%となった。又、㈱UBE科学分析センターの試験では、21.3℃時に分光放射エネルギー密度0.73、積分放射率81%となった。試験の結果、液状活性触媒炭(ヘルスコート)は、室内の常温においても赤外線を発生しており、その波長域は9.6μmの放射エネネルギ―ピークを持つ育成波長帯域であることが解った。

地方独立行政法人 東京都立産業技術研究センター 赤外分光放射率・赤外分光放射出力測定

炭素の時代 炭素の時代

㈱UBE科学分析センター有機材料分析研究室 遠赤外線放射率測定

炭素の時代